エースの婿入り(アメリカ・シアトルへ)

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エースはこのブログではジョエル(仮)と呼ばれていたメロディーとプルーの息子で、現在はアメリカのシアトルに住んでいます。
登録名はオーナーの希望でSNOW-ISLAND SAMURAI ACE、愛称エースに決まり、昨年11月のCFAインターナショナルキャットショー参加後、SereshkaキャッテリーのKateとArielのもとにお婿入りしました。
Sereshkaキャッテリーは、1970年代から1980年代にかけて多くのグランドチャンピオンやナショナルウィナーのGC, BW, NW Sereshka Alakazam of Kittay(※リンク参照)を輩出したキャッテリーです。Kateはご自身のお子さんの子育てのため、1990年代頃からブリーディングを長い間お休みされていましたが、娘さんのArielと一緒に2014年に復帰されています。
今年アメリカのキャットショーで活躍している我が家のルーンと同じ組み合わせの男の子を希望されて、ご縁があってのお婿入りとなりました。

写真は、CFA インターナショナルキャットショーで写真家の山崎哲さんに撮っていただいたお写真です。CFA インターナショナルキャットショーは年に1度行われるアメリカ最大のキャットショーです。2017年はポートランドでの開催でした。
海外に猫を連れていくのは気を遣い、私にとっては心底骨が折れるイベントですが、ルーンに続いてエースも良い子にしていてくれて、渡米した次の日に楽しくショーに出ることができました。
エースはロシアンブルーとは思えないくらいとても陽気な性格で、一般の見学者、もちろん小さなお子さん達がケージを覗き込んでも大喜びし、かなりの人気者でした。
また、ショーではファイナルに残り、ロシアンブルーの子猫の中で一番多いポイントをいただくことができました!こちらに結果が掲載されています。

 このショーのために控えケージのカバーを新調しました。洗濯もできる素材にバナーを印刷していただきました。なかなかの出来だと思います。

アメリカでのエースは、クリスマスパーティーで全てのプレゼントの箱に入り込んだり、人間と一緒の時は常にゴロゴロとのどを鳴らしているそうで、相変わらず陽気に楽しく過しているようです。オーナーのKateが、本当に素晴らしい男の子だと言って下さって、私もとても嬉しいです。エースが素敵な未来をKateとArielに運んでくれますように!

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