昨年末キーラに待ちに待ったシーズンが来て、ソアーの住まいにお嫁入りさせたのですが、これがどうしたことかとっても仲良し。あまりにも仲が良くて二人を引き離すことができず、そのまま様子を見ています。ソアーは優しく紳士的な男の子なので、女の子をしつこく追いかけたりもしません。どちらかというと懐いていくのはキーラの方。様子を見ているととても可愛く、ほわーっとなります。
敷物を2枚敷いても、↓みたいに1枚にくっついて寝ているんですよ。時にはお互いのお腹に頭を入れていたりとか。
左から、ソアー3歳、キーラ2歳。
ソアーはファルとユノの息子で3歳半、この写真では分かりにくいですがペールブルーのコートが自慢、温和で甘えん坊な男の子です。パパのファルはスプレーが激しかったけれどソアーはママの血統譲りで、全くスプレーしないのよ、いいでしょ〜!と現役の男の子がいるブリーダーさんたちに妙な自慢をしています(苦笑。
キーラはマイルとモニちゃんの娘で2歳です。モニちゃん譲りのペールブルーで分厚いコートを持っています。
妊娠はまだはっきりしてません。キーラはどうやら兆候がわかりにくいタイプのようです。可愛い子猫が生まれるのが楽しみです。
そしてサイトにほとんど大人になってからの写真がないマイル。もうすぐ7歳ですが、とても元気です。昨年末に血液検査も受け、オールパーフェクトでした。
若い頃とはかなりルックスが変わりましたが、濃いグリーンの大きな瞳は健在です。瞳の色は、残念ながら年齢とともにだんだんと色が落ちていきます。猫にもよりますが、5〜6歳くらいからでしょうか・・・。でもアイカラーの強い子は、マイルのように落ちにくいように思います。
マイル「ママ、僕だってスプレーほとんどしてないよ!」
私「いや、君は1年前まではしてたじゃない」
マイル「あれは甥っ子に対抗してただけなんだって。今はしてないんだから僕も偉いよ!」
私「それはもしかして歳・・・いやなんでもありません。そうだねマイル偉いね〜!」
・・・よく考えてみると、プジョーが引っ越しした途端に止まったから、やっぱり対抗してたのかな?でも7歳って人間の年齢に換算すると、50歳超えるくらいなんですよね。
ロシアンの現役の男の子は、大抵の場合スプレーします(スプレーをする前に去勢手術すれば問題は出ませんし、スプレーしていても手術してしまえばほとんどしなくなります)。あまりにもスプレーがひどいとお掃除が大変です。でも現在のわが家の3人の男の子たちはスプレーをしていないので、とっても楽をさせてもらっています。
また、現役でブリーディングしている男の子は、手術済みの子に比べてほっぺた(ジャウル)が大きくなります。よく言えば威風堂々と男らしく、悪く言えば顔がでっかくなるのです。でも、若いときのしゅっとしたかっこいい姿も、今の姿も愛おしく可愛らしいものです。