新しい子猫のオーナーさんや、ファミリーの方々、友人は頻繁にキャッテリーに遊びに来て下さるんですが、同じ敷地内に暮らしている祖父母はめったに2階まで上がってきません。もちろん仲が悪いとかではなくて、祖母は80をとっくに過ぎてもまだ仕事をしていて忙しく、なかなか落ち着かないからなのです。 今日は珍しく祖母にリフォーム後の様子を見てもらって、子猫たちの部屋で暫し子猫たちと戯れながら雑談しました。 祖母は久しぶりに見た子猫たちに可愛いわね〜を連発し、子猫たちを膝にのせて撫でています。この部屋は位置的に家の中で一番良い場所にあり、景色も良く、人間より猫の方が贅沢しているわ!(笑)と言われてしまいました。 「死ぬのがどうしても嫌だから飼わないけど、本当は好きなのよ」と言う祖母は、何十年も昔に勝手に居着いた猫を飼っていました。器量は悪かったけれどとても優しく頭の良い猫で、母乳の出なくなった犬の子の面倒まで見ていたそうです。その猫が亡くなった時には言葉で言い表せないくらい悲しくて、もう2度と猫は飼わないと思ったと聞きました。 私は親戚全てを含めても恐らくナンバー1の動物好きなので、もしブリーディングを止めても猫や犬とずっと暮らすと思いますが、大切な子の死によってそう思う気持ちは人一倍良く理解できます。 忙しいながらも、少しだけゆったりとした時間が流れた我が家でした。
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