--- Snow-Island Topics & Diary ---

Snow-Islandのひとりごと
2005年4月の日記

2005年04月25日(Mon)
リジョナルウィナー!
2005年04月05日(Tue)
ショー遠征と、心配性な私


リジョナルウィナー!
昨日、今年度最終のショーをアイヴィと共に終えました。

その結果アイヴィがチャンピオンシップ(大人のクラス)においてリジョナルウィナー(RW)を達成しました!

(ジャパンリジョンのサードベストロシアンブルー、全猫種で19位という成績でした(^^) ※年間25位までがRWを与えられます。)
グランドチャンピオンに上がったのが2月頭だったため、遅れてのチャレンジでした。当初は間に合わないと思い、最後まで出す予定はありませんでした。諦めずに挑戦して良い結果を出せたことが嬉しいです。
ドリーミーの出産直後、神戸のショーに行く見通しが立たず、途中諦めムードでしたが、他の猫種のブリーダーさんにエージェント(代理出陳)していただいたり、「せっかく挑戦したんだから、苦労したその子のためにも最後まで諦めちゃだめだ!」と叱咤激励してくれた先輩ブリーダーさんたちのお陰で最後まで頑張ることができました。
当のアイヴィはこれが最後のショーだとわかっていたのか、いつもよりしっかりと前を見てポーズを取ってくれていました。そして昨年から今月まで一貫した良いコンディションを保ってくれました。コートも最後まで抜けずにフカフカ、体重のキープもほぼ自分でやってくれて、手のかからないショーキャットぶりでした。
アワード挑戦は私にとって体力的/スケジュール的に、そして特に精神的にきつかったですが、アイヴィと1対1でショーを過ごすのがこれで最後だと思うと、ちょっとだけ寂しい気持ちになりました。何故ならアイヴィ自身が最近外見がぐっと大人になり良くなったことと、1対1で同じ目標に向かっていると、次第に猫との気持ちの繋がりが深くなってくるし、上手く行けばこちらの気持ちを察して頑張ってくれるようになるんですよね。ロシアンはとても頭の良い猫種で、一緒にショーを長い間経験する度にそういった楽しみがあります。

今年度我が家でタイトルを獲得した猫は、Snow-Islandキャッテリー出身猫ではありません。ですがアイヴィ、ハイジア、ドリーミーの3頭全てが私がお譲りした猫の子孫です。どんな世界でもそうですが、きちんとした協力関係やまわりの助力なしにできることは何もありません。私が「きっと良い子をブリーディングしてくれるに違いない」と思ってお渡しした子が各々のキャッテリーで頑張り、また新たに素敵な子を産み出して、我が家に戻ってきてくれたことが今期一番嬉しい出来事です。
協力して下さった方々全てに心から感謝します。そして遠いウイーンのIoana、おめでとう!!
2005年04月25日(Mon)  No.5

ショー遠征と、心配性な私
ショーシーズンもラストスパートに入り、まだ乳飲み子の可愛い子猫たちと我が家の大切な猫たちを横目に、私は今週末の北海道のショーについて考えている。
ブリーダーたるもの、ショーに出すべき子がいるなら出来る限りショーに挑戦しなくてはならない。でも遠い場所のショーに行く場合、泊まりがけで丸2日も猫と離れることになる。
私の場合は24時間以上外出するなら、例え一泊でも必ず家族か友人に世話を頼んでいく。ただし、世話を頼める人は同じ家に住んでいないため、土曜日と日曜日に2度来てもらうか、我が家に泊まり込んでもらうことになるのだ。特に子猫がいる場合、私は『超』がつくほどの心配性で、外出していても落ち着けない。大人だけの世話を頼むときもかなりの心配性なのだが、子猫がいると度を超えてしまう。1泊は世話なしでおいてくるという人もいるようだが、私には到底出来そうにない。1〜2頭だけなら1泊は楽にお留守番してもらえるだろうと思う。でも我が家には10頭以上の子がいるし、その分予期しないことが起きる可能性も増す。たぶん私は万が一何かあった時に、「あの時様子を見に行ってもらっていれば」などと後悔したくないのだと思う。

2003年の6月から2004年の5月まで、私は糖尿病で12時間おきにインシュリンを打たなければならない老猫を抱えていた。その子は私が2頭目に迎えたロシアンブルーで、若い時に去勢して、病気が発覚するまでは仲の良い雑種のかいちゃんと悠々自適な隠退生活を送っていた。インシュリンを打たなければならなくなってから、私の日々の生活は一変した。毎日その子に打つインシュリンの時間のことで頭の中がいっぱい。夜どこかに出かけたければ、帰宅して接種を終えて、それから出かけなければならない。もちろん遠い場所のキャットショーには行かれない。動物病院に預けるという方法もあるけれど、ストレスを感じると血糖値が上がるので、普段頻繁にするわけにはいかず、よっぽどの時だけに限られた。私以外の人が注射できればとも思ったのだが、猫に自分で注射するのは覚悟がなければできないだろうと思い、家族にも強くは頼めなかった。
当の本猫はとても大人しい子で、控えめで優しくて、他の猫がもめている時にクッションになってくれるような子だった。お世辞にもロシアンとしてルックスが良かったとは言えないが、とても可愛いく大切な子だったし、私は出来る限りなるべく家を空けなかった。
残念ながら、その子は昨年の5月にこの世を去った。亡くなった時はとても悲しかったけれど、以前経験したような耐え難い後悔はなかった。家で最後に立ち会えたこと、自分でできる限りのことをしてあげられたことで、気持ちが納得できているのだろうと思う。

ブリーダーとして、評価を受ける、或いは繁殖の成果を発表するために、ショーで猫を見せなくてはならない。ただそれ以前に猫と暮らすものの責任として、キャットショーより大切なことは山ほどある。
だから私のショーへの遠征は、準備万端整った時だけに限られてしまう。でも、私はそれで十分だと思う。ブリーダーだからといって、ショーでの成功だけを追い求めたいとは思わないし、猫と暮らす楽しさを手放したいと思わない。
だから我が家のショー挑戦は、留守の時に猫の世話をしてくれる家族と、友人の協力にかかっている。申し訳なく有り難く思いつつ、今週末も後ろ髪引かれながらキャットショーに行くのだろう。
2005年04月05日(Tue)  No.4

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