

よくある質問
・子猫についてのF.A.Q |
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スタンダードってどういうものですか?
純血種の猫はロシアンブルーに限らず、その猫種ごとのスタンダードが各クラブごとにあります。
スタンダードとは分かりやすく言えば理想像のことです。例えば、ロシアンの毛色がブルーではなかったり、毛が長かったりするとロシアンには見えませんよね?
スタンダードには猫種のかたちやカラーなどが言葉で記載してあり、ブリーダー達はこれを目標にして繁殖しなければいけません。
今現在、美しいロシアンブルーがあるのは、スタンダードを目指して選択交配し、熱心な繁殖をしてきた先達ブリーダーのお陰なのです。
悲しいことに、日本にはスタンダードの勉強をせずに無意味なブリーディングをしている人がたくさんいます。こういったブリーダーの存在は、その猫種本来の魅力や猫種の評判を下げ、色々な意味で打撃を与えてしまいます。
スタンダードはとても大切な猫種の目標なのです。
よく聞く純血猫のタイプ(ペット・ブリーディング・ショータイプ)とは何でしょうか?
純血種にはスタンダードとショーを基準にして、クオリティ別に分けられます。ここではロシアンのみについて、私の意見を書きます。(猫種によっては異なります)
・ショータイプ
ショーでタイトルを取得できるレベルの猫です。スタンダードに特に近い猫がショータイプになります。
もちろん、遺伝的疾患がなく健康で性格の良い猫でなければいけません。
ただし、必ずしもショーでタイトルをとれるという保証はありません。ショーでタイトルをとるにはオーナーの努力が必要です。
・ブリーディングタイプ
繁殖のプログラムを考える際、ショーには相応しくないが際だった外見的な特長を持っていたり、ジーン(遺伝子)プールを増やすのに血統が貴重な猫などが、ブリーディングタイプになります。
Snow-Islandではこういった特別な場合をのぞき、ショータイプ以外は繁殖しないことがブリーダーの良心だと考えています。
・ペットタイプ
繁殖のプログラムには組み込まず、家族の一員として譲渡される猫です。
ショータイプほどスタンダードに近くはありませんが、勉強・訓練されたブリーダーの目でなければ見分けることは難しいでしょう。
ペットの子猫は繁殖を禁止しています。1年以内に必ず避妊・去勢して下さい。
子猫を迎える時期は生後何ヶ月が適切ですか?
子猫の予防接種の時期をご存知ですか?
子猫は生まれたとき、親の初乳から免疫をもらいます。その免疫は成長するに従って消えてしまいます。親の免疫が消えてからでないとワクチンは作用しませんので、2ヶ月時と3ヶ月時に2回のワクチンを打ちます(消える時期に個体差があるための2度打ち)。
そのため、3ヶ月時のワクチンが終わり、様子を見てからというのが最低の条件となります。理想的には4ヶ月です。
日本では45日や2ヶ月で譲渡してしまうブリーダーが大変多いのですが、これはとっても危険です。家が変わることは子猫にとって大変なストレスですし、早いうちに親猫や兄妹と引き離すと、社会性も身につきません。
3〜4ヶ月まで兄妹と一緒に遊ばせて過ごさせると噛み癖の減少が見られます。1匹飼いの場合、遊び相手がいないため、噛み癖が残ることが多いようですから、特に4ヶ月までお待ちいただくことをお勧めします。
ペットで飼う場合、避妊・去勢手術は必要ですか?
避妊・去勢は絶対に必要です!繁殖をしない場合は必ず手術しましょう。
性成熟を迎えると雌は雄を求めて部屋から脱走したがり、発情が続いても交配しないと、ホルモンのバランスが悪くなり体調を崩すことがあります。また、子宮や卵巣の病気にもつながります。
雄はひどい臭いのスプレーというおしっこを所かまわずかけます。また、雌と同様に脱走の可能性もあります。
雄雌ともに性格が扱い辛くなります。
性成熟を迎える前に手術をすることによって、子猫の時の性格を失わず長生きさせることができます。
雄は睾丸が完全に下りてから去勢します。雌は1回目の発情がこないうちに避妊すると良いようです。
時期は獣医さんと相談して下さい。その猫によって適切な時期は違うと思いますので、我が家では生後1年以内に必ず手術して下さるようお願いしています。
何故ペットタイプは繁殖してはいけないのですか?
純血種は最初から今のような姿形をしていたわけではありません。ブリーダーが努力してスタンダードを目指し、計画・選択繁殖してきた結果
、外見と性格の魅力的な純血種ができたのです。
ですから、繁殖は外見・性格・健康ともにその猫種としてレベルの際だった猫で行うべきものであり、ペットショップなどで買ったスタンダードから遠い繁殖に向かない猫や、ブリーダーがペットと判断した猫で繁殖すべきではありません。
スタンダードから外れた猫・不健康な猫・神経質な猫等、繁殖に向かない猫で安易に繁殖すると、ロシアンブルー全体の魅力や質を落とすばかりではなく、猫種自体の評判を下げ、大打撃となってしまいます。さらに、ロシアンブルーは特にシャイで神経質な性格の改善が必要だと思われ、知識がない人の繁殖によって衰退を招きかねない猫種だと思います。
また、猫が繁殖に向いているかどうか、その猫がロシアンブルーとしてどれくらいのレベルにあるかを見分けるには、勉強やショーへの出陳、ブリーダーとしての努力や見る目が必要となります。
子猫を生ませてみたいんですが・・
子供が欲しがるだろうから、一度子猫をとってみたい。血統書がついている猫だから子猫を生ませてみたい、確かに純血種の猫を飼った方なら一度は考えることだと思います。私もきっかけは「ロシアンが好き」で、「一度子猫が見てみたい」から始まりました。
ですが、ブリーダーに勧められてショーに参加したり勉強をするうち、本当のブリーダーとはその猫種の向上を目的に活動する人のことだということがわかってきました。私の場合、「うちの子が可愛いから生ませたい」ではなく、最初から「綺麗なロシアンが好き・見たい」からスタートしたことが、良かったような気がします。
ですから、金銭的価値があるから生ませる・子供のために生ませるなどには反対します。命を育むことにはとても大きい責任がありますから。
本当に自分はロシアンブルーのブリーダーを目指したいか、じっくり考えてからショータイプの猫をブリーダーに予約して下さいね。
誠実に繁殖をすると驚くほどのお金がかかります。金銭的・住居スペースにも余裕が必要です。
ブリーダーは、その猫種を心から愛することが基本です。
雄と雌、どちらがペットとして飼いやすいですか?性格の違いはありますか?
違いをあげると、雄は雌より一回り以上大きく(ただし、血統によって様々。同じ一胎子でも体格には差があります)、手術するときに楽なのは雄猫で、料金も安く日帰りで済みます。
雌の手術は開腹なので、通常は1泊します。性格は子猫によってもかなりの違いがありますが、平均的に雄の方が甘えんぼで素直だというのが一般
的な意見です。雌は外見的に華奢で美しい猫が多く、大人になってから性格に味や細やかさが出る猫が多いように感じます。
大事なのは子猫との相性や飼う人の好みで、どちらもペットとしては遜色ありません。ただ、子供のいる家はなるべく明るい性格の子猫またはすでに大人になった猫を飼うといいかも知れません。
他の動物(犬・猫・鳥・魚など)がいる場合、どうしたらいいでしょう?
まず、現在いる動物の性格・性質等を理解することからはじめて下さい。そして、なるべく動物に受けの良い明るい子猫を迎えること。
性格的に、多頭飼いに向く猫とそうでない猫がいることも事実です。
猫・犬などの場合はなるべく飼っている動物が若いうちに新しい猫を迎えることをお勧めします。
猫の場合
一匹で長い間暮らしていた猫は、他の猫を受け付けない場合もあります。もし仲良くなれなくても、別
々に飼っていく覚悟を持って新しい猫を迎えて下さい。
外出自由の猫がいたら、絶対に室内飼いにして下さい。
伝染病検査などをしていない猫は、健康診断と検査をして、クリアになったら迎えましょう。
猫はもともと単独生活の動物です。子猫のうちは仲良く遊びますが、犬や人間のように集団で暮らす訳ではありません。仲良くやってくれないとだめ、ではなくうまくやってくれればありがたい、といった考えでいいと思います。
犬の場合
狩猟犬や闘犬などは、猫と仲良くならないケースもあるそうです。かみ殺してしまったというニュースもありました。小型犬でもその犬の性質によっては仲良くなることが難しいかも知れません。
我が家から犬のいるお宅に行った例は、若いゴールデンレトリバー、年をとったトイプードルです。両方ともとても仲良く暮らしていると聞きました。レトリバーなどの使役犬は相性がいいと聞きます。なるべく若いうちに猫と接するのが成功の秘訣のようです。
鳥・魚・ハムスター・昆虫など
絶対に隔離しましょう。水槽もロシアンの跳躍力にかかっては、倒れることもあるかも知れませんし。これらは基本的に猫のおもちゃですから。
その他
猿・は虫類等については例を知りません。ご存じの方いましたら、教えて下さい。
昼間いなくても、猫は飼えますか?(仕事をしている方)
飼えます。ただ、昼間いない上に留守がちな方や旅行が趣味という方はやめたほうがいいと思います。
最低1日2回の世話、昼間の温度管理(夏)、帰ってからの時間でも行ける獣医の確保ができること。昼間猫はほとんど寝ていますし。昼間いない分、夜猫と遊んであげましょう。
夜いない方でも同様に猫は飼えます。責任をもって世話ができ、愛情をもって猫と接することが重要なのです。

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